こんばんわ! RAMです。だんだん秋も深まってきました。
本日は前回の続きの10月10日いなかの風キャンプ場を出発したところからです。
本日のルートは下記の通りです。本来の目的地は五箇山のキャンプ場でしたが分けありで思わぬところで宿泊となりました。
ネコに朝食のベーコンエピを食べられたトラブルから立ち直り少ない朝ごはんを奥様と分け合い本日の目的地である五箇山へ向かいました。361号はとても走りやすく快適な道路でした。ただしこの時期着込まなきゃ寒いです。
361号沿いにあるそば処 まつばで昼食を頂きました。
奥様のチョイスはとろろそば、RAMはすんきそばにしました。 すんきとは木曽らへんの郷土料理のようなもので山菜の漬物?っていうんですかね。せっかくなのですんきにしたのですが正直しっぱいでした(’A`|||)
新そばはとてもおいしかったのですがどうもすんきが邪魔をしているとしかRAMには思えませんでした(T_T)
すんきはもう注文することはないでしょう( -д-)ノ
気をとりなおして361号をどんどん進みます。
さらに進みます。
まだまだ進みます。
そして進みます。
水色の橋を渡ります。
まだ進みます。
もうちょっと進みます。
あと一息です。
赤い橋も渡ります。
道の駅ひだ朝日村でおだんごを食べます。
結構草もちでした。
高山駅を過ぎ41号471号に入ります。
そして360号まで進みます
360号の天生峠を越せば合掌造りで有名な白川村です。国道360号線は紅葉真っ只中って感じで川もあってとても美しい景色です。
天生峠を越せば・・
・・
えっ!
(つд⊂)ゴシゴシ
通行止め?
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
どうしよ~。
とはいえまだ4時すぎ。『まだあわてるような時間じゃない』 どこかで聞いたことあるセリフが頭の中を駆け巡ります。そして、頭の中をフル回転させます。
とそのとき、天生峠から登山者のための管理の方が話しかけてくれました。
事情を話すと峠にある小屋に泊まるという提案を受けました。とても親切な方で私達に不安がないように配慮してくれているのが伝わってきました。峠が越せないことですでに白川方面をあきらめ、来た道を
戻ってキャンプorホテルに泊まるかとかの選択肢がまだありましたが、奥様の腰痛が限界だったのとまたとない機会でもありますのでお言葉に甘えて小屋を貸して頂くことにしました。幸い今回はすでに夕食翌日の朝食分はすでに購入済みでしたので食料は問題ありませんでした。
豪雪地域のためか屋根が三角で可愛いです。
管理の方がバイクで来たRAM達に本当に親切でして食料の心配などしてくれ、RAM達が他の管理の方に勘違いされないようにとかいろいろ説明してくれているようでした。
登山客が全員下山したことを確認すると管理の方々も皆帰っていきRAM達2人だけが取り残されました。奥様は少し不安がっている様子です。
でも、誰もいない峠の夕日はとてもきれいでした。
この日の夜は天気が悪く明け方まで雨が降っていたため星は見ることができませんでした。翌朝、管理の方が朝RAM達の様子を確認しに来てくれました。また、その方の奥さんに私達のためにおにぎりを準備してくれていました。本当に親切な方でした。RAMは何も知らない方にここまでの親切を受けたのは初めてかもしれません。頂いたおにぎりも大げさでもなく今まで食べたおにぎりの中で一番丁寧なおにぎりで手間がかかっているとてもおいしいおにぎりでした。
つづきはこちら。