しばらく投稿をさぼっていたのでいつ、なんのオイルを入れたのか、その時フィルタは交換したのかすっかり忘れてしまうのでメンテしたことをブログに記載し記録を残すことは大切だなと思いました。
昔はもっと記憶力があったとおもうんだけどなぁ・・
今回準備したもの




オイル、フィルタ、Oリング大小、ドレンワッシャー、工具もろもろです。
セローのドレンワッシャーはM12、MT-09はM14だったかと思います。
私はいつも適当なシュレッダーした紙だったりペットのトイレだったりいらない布にオイルを吸わせていますが、オイルパックがあると便利みたいです。
早速ドレンボルトからオイルを抜く
ツーリングセローはエンジンの下にカバーがついているのでまずはこれを外す必要があります。
最初はこのカバーを取ったりつけたりが大変でしたがなれるとなんてことないです。
なれるまではカバーを付ける時はテープでボルトが落ちないようにして取り付けるといいです。


今回初めて使ったのですが、エンジンカバーを外すのにはメガネレンチよりT字ソケットY字ソケットがあるとめちゃくちゃやりやすいです。Y字の3角ソケットは安いし3種類のサイズがついているしおすすめ。
フィルタを交換する





ちなみに写真の赤く丸したとこのボルトが長いボルトです。3つのボルトを六角レンチで外すと開帳します。
小さいOリングはエンジン側の左上のボルトのところ、大きいOリングはふたの方についています。
高いものではないのでフィルタ交換時は毎回交換していますが、正直毎回交換する意味あるのかなぁとは思っています。
オイル交換後、オイル漏れトラブルがないってことは交換しているってからって思うことにしています。
フィルタのふたを外すとオイルが垂れるのでパーツクリーナーは準備しておいた方が良いです。
おすすめとくになく、安い奴で良いと思っています。
ドレインボルトを締めたらオイルを入れる。
セローのフィルタ交換時のオイル量は1.4Lです。フィルタ交換しない場合は1.2L。
ジョッキに注いで投入します。


量はぴったりですね。黄色っぽい明らかなきれいなオイルが入っている感じが気持ちがいいです。
いつもはヤマハのプレミアム?を使っていますが、今回は、カストロールの部分合成油にしました。
理由は特にありません。
MT-09もオイル交換した
写真はあまりとらなかったけどMT-09もオイル交換しています。
オイル交換のみの場合2.4L、フィルタも交換した場合は2.7Lです。ドレンワッシャーはM14です。


オイル交換っていいですね。
オイル交換は結構好きです。
汚れたオイルが一気にきれいになる感じがとてもすがすがしい。エンジン音も静かになるしエンジンにいいことをした気分になります。
さすがにバイクで気持ちよく走るためにオイルを交換しますが、少しだけ気持ちよくオイルを交換するためにバイクを走っているところもあるかもと思っている人は私だけではないはずです。
手が汚れるのが嫌な人もいるかと思いますが、使い捨てのゴム手袋をすると手も汚れることはありません。安いし買っておくといいです。髪を染めるのにも使えますしw