こんばんわ。
先週MT-09のキャリアが届きましたので週末の空き時間で取り付けました。
キャリアをつけるとすっきりしているデザインがごちゃごちゃするしできればつけたくありませんでしたが、以前の記事にも書いた内容ですが、ツーリングシートバッグをタンデムシートに載せるとライディングポジションが前気味に押し出され○○ポジが気持ち悪くなるんですよorz
そのときの2つの記事は
この状態でのロングツーリングは楽しさ半減ですよ。
ってことで、できるだけさりげないデザインのSW-MOTECH;ALU-RACKを選択しました。
たいした作業ではありませんし、説明書も付属していますので誰かのためになるかわかりませんが、取り付け方法を載せておきます。
MT-09のシート左右のサイドカウルを外す
キャリア取り付けのためにカウル?カバー?(正式名称はわかりません。ここではサイドカウルと呼んでおきます)を外す工程です。
最終的にφ20mmの穴を開ける必要があります。穴あけも工具があれば超簡単。
まずはシートをはずしたあと下の写真の赤丸のナットを4つはずします。
下の止め具をはずします。丸で囲ったピンのような留め具を取ります。中心部分をドライバーか何かで指せば外れる仕組みです。
すべてとっておくと思いますが青丸のとめ具は最終的には不要になります。
それにしても泥が汚いですね。洗車しなくては・・。
MT-09のサイドカウルに穴をあける
×の交差部を中心にφ20mmの穴を開けます。
φ20mmの位置に目印を書こうと思いましたが×の線の長さを計るとちょうど20mmでした。
親切ですね。純正キャリアもおそらくこの位置だと思いますので作業工程は同じになると思います。
未確認情報ですが間違いないでしょう。だってマークがあるんだもん。
ALU-RACKが純正に合わせているんでしょう。
穴あけは初めてやる作業でしたが、適当なドリルで穴を開けた後リーマーを使うときれいに穴が開きました。
ちなみにリーマーは今回のために安物を購入しました。
安物でしたがこれくらいの用途であれば問題なく使用できます。
キャリア取り付けにおススメな一品だと思います。
MT-09のサイドカウルを戻してナットで取り付け
サイドカウルを元通りに取り付けます。ここで、取り付けの部品がなくなっていたら焦りますね。
ちゃんと保管しておきましょう。
取り付け方は説明書に書いてあります。わりと丁寧な説明書ですし取り付けも単純ですので迷うことはないでしょう。
完成後の写真も上げておきます。
デザインがすっきりしてますね\(^o^)/ これで○○ポジも安心ですよ♪
キャリアとタンデムシートがフラットに近いためシートバッグも安定して装着できそうです。
MT-09の積載性問題を完全に終止符が打てたと期待しております。
実際の効果の程は次のキャンプの後に報告したいと思います。いつになるのやら・・。
作業をしてみての感想
穴あけ作業とか後には戻れないので最初は緊張しましたが、やってみると簡単ですしミスしようがないです。
ディーラーで取り付けてもらう場合純正キャリアじゃないので持ち込み量がかかることになると思います。
バイクで向かってキャリアを持ち込むのも結構大変です。自分で取り付けた方が楽だし安く取り付けられると思います。
今回取り付けたキャリア自体はしっかりしたつくりで満足度は高いです。
重たいので取り付けのときに怪我をしないように注意しながら作業してください。
毎度のことですが、この記事を参考にしても自己責任でお願いします。
何の責任も取れませんので・・。